おすすめ学習法(勉強するみなさんへ)
「たてなおしの英語」は、以下のような勉強方法がおすすめです。
① 「たてP」動画を視聴する
「「たてP」動画で勉強する(文法編)」ページで、「A」から順番に動画を視聴しましょう。
「たてP」の内容は、一度の視聴では不十分な可能性がありますので、繰り返し視聴してください。
パソコンだけでなく、スマホ等でも視聴できます。
②「Exercise」を解く
「たてP」を何度か視聴して、内容が理解できたと感じたら、「Exercise」を解いてみましょう。
「Exercise」は、動画数本おきに出てきますので、ダウンロードしてプリントアウトして使用してください。
③「解答」で添削
「Exercise」と同じ場所に「解答」も用意しています。
同様にダウンロードして、自分でていねいに添削してください。
④間違えた個所を復習する
間違えた個所をよく観察し、「なぜ、間違ったのか」をよく考えながら、再び「たてP」動画を視聴します。
※③④の過程が非常に重要です。
②で終わりにすると、学習効果が半減します。
⑤文法チャートを手元に置いておく
「文法チャート」のページには、文法の全体像を理解するための参考チャートを載せています。
PDFファイルとしてもまとめてあるので、全ページをプリントアウトして手元に置いておきましょう。
「たてP」動画を視聴する際に、「今、全体のどの部分を学習しているのか」「どこまで理解できているのか」といった学習過程の「現在位置」を確かながら学習を進めます。
教材としての利用法
(学校や大学などで英語を指導される先生方へ)
「たてP」を使用して、以下のような指導が可能です。
■「たてP」を使用した反転授業
この学習法(反転学習)のポイントは、教員が授業においては文法解説は行わない、という点です。
授業に来る前に、生徒(学生)は、授業で取り扱う予定の範囲の「たてP」を視聴し、わからない部分を明らかにしてから授業に臨むことで、授業時間を「わからない部分を質問し、解説を受けて、理解を深める」ために使用することができます。
①予習
・授業で扱う部分に相当する「たてP」動画を、事前に生徒(学生)が視聴し、わからない部分を明らかにしておくように指導する。
②授業
・「たてP」の中で、視聴してわからなかったところを質問させる。
・質問に回答し、解説を行う。
・「Exercise」の中からいくつかの問題を取り上げて、Exerciseへの取り組み方を説明する。
③復習
・生徒は、自宅学習で「Exercise」を解き、「解答」に照らし合わせて添削を行う。
■「たてP」を使用した自己学習の指導
授業とは別に、生徒(学生)には、自分のペースで「たてP」「Exercise」を学習させ、わからない部分についての質問を受け、解説する。